新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
改めまして、火曜日担当のあずちゃんリーダーです。
12月の火曜日は『全集中』でした。
このゲームに関しては、今までにも何度も実施しているプログラムになっているので、詳細は省いていきます。
率直な感想としては、誰かが考えたゲームの進行はとても難しいということを感じました。
ゲーム(レクリエーション)の盛り上げる為にはいくつかの条件が必要であると今回中旬位に管理者からアドバイスをもらいました。
1、ゲームの難易度が参加者の能力に比例することが出来ているか
2、進行役が、ゲームの抑揚を意識的につけることが出来ているか
3、難易度調整や変化をつけるポイントが目的によって変わること
プログラムを立案をするのに『何をするか』を基準に考えると後々上記の部分で滅茶苦茶苦労することになりました。何も変化を付けずに進行するという選択肢もあると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それが一番の地獄に向かう選択肢です。
変化を付けずに同じことを継続することは、子どもたちの飽きを誘発する恐れがあり、飽きを感じ始めた子どもたちの集中力や参加意欲は、反比例していきます。適度な変化という刺激はプログラムを進めるうえで必要不可欠な要素なんです。
しかし、上記の留意点が不十分になると盛り上がりに欠けてしまいます。それは飽きを誘発する要因でもあります。
当事業所では、一カ月同じ内容をしているので、他の事業所のように日替わりでない為、プログラムの立案は比較的負担が少なくて済みますが、継続的に進めていくことは、一日の抑揚と一カ月の抑揚をコントロールすることが求められます。
一長一短とはよく言ったものです。
今年もプログラムの立案に悪戦苦闘しそうではありますが、頑張っていきたいと思います。