こんにちは。
和歌山県紀の川市にある。放課後等デイサービスK-if(けいふ)のプレリーダーです。
10月の月曜日のプログラムの報告をしていきたいと思います。
10月の目的は、『テープの貼り方』『精密性』『協力する』が大まかな目的にしており、10月のプログラムは『秘密基地を作ろう』でした。
そもそもは夏休み中のある日の空き時間にやかんリーダーが、子どもたちに提案したことで行ったことのある内容のオマージュです。※かくいうやかんリーダーも某動画サイトを閲覧していて子どもたちがワクワクするのではないかと感じて提案したとのことでした。
ちなみに夏休み中は、新聞紙を主に使用して作成していますが、今回はビニールを主に使って作成しています。素材を変更した理由としては、耐久性と作業工程を減らすことを重要視しました。
使用した物品はこちら
ゴミ袋(45ℓ)×8袋
新聞紙(見開きサイズ)×12枚
ガムテープ
スケール
カッター
ハサミ
上記の物を使って、立方体を作って『手作りの個室』を作っていきます。
夏休み期間中に作成した児童もいることで、作業工程の理解度に関しては、高い児童もおり、全く同じ内容をするとなるとその児童にとっては、面白味のないものになってしまう恐れもあったので、今回は新聞紙を使う量を最低限にして、ビニールを主にすることで、テープの貼りにくさや接地面を張った状態で固定することなど一人で処理するには難しいものになっていました。
また、テープの貼り方に精密性がないとテープに筋が入ってしまい、修正や誤魔化しが難しい為、一動作一動作に高い集中力を必要とします。その為、失敗を極端に嫌がる児童に関しては、一動作ごとにプレッシャーがかかっていたようでした。
作業結果ですが、10月中に完成させることができずに11月4日の祝日に完成させることになりました。