こんにちは。
和歌山県紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)で児童指導員をしている プレリーダー です。
8月の月曜日のプログラムの報告をしていきたいと思います。
8月は、『夏休みの宿題の一部』をテーマに考え、『書道』を実践しています。
過去のプログラムでも実施している内容になっている為、詳細は省いていきますが、毎週書く文字の内容を指定していました。※夏休みの宿題になっている場合は除きます。
1週目 自由課題
2週目 尊敬できる人を3名分
3週目 過去の偉人の名前
4週目 スタッフの名前と3名分
2、3週目に関しては、選択理由を事前に説明する条件も付けていました。
2週目に書かれている人物で多かったのは『友人』『友』『友達』などの自身の同級生のことを尊敬している人に選択している児童が多く、その選択理由が、『ゲームが上手い』『頭がいい』『一緒にいて楽しい』など相手との距離感であったり、相手の長所であったりと人間関係の構築が出来ている根拠だと感じました。次いで多かったのは『母』『父』『従妹』などの家族又は親族が書かれていました。理由としては、『いつもご飯を作ってくれている』『毎日仕事を頑張っている』『自分に出来ないことをやっている』など日頃の感謝と自分との比較をしていました。
多くの児童が上記の二つを選択していましたが、3人目に関しては、意見が分かれ、子どもたち自身もかなり悩んでいました。この記事を読んでくれている方がどれだけの人数がいるのかはわかりませんが、読んでくれている方に質問です。
あなたの尊敬する人を3名挙げてください。誰がリストに上がりましたか?
今回私の名前が挙がることはなかったですが、子どもたちにとって、『尊敬できる人』のリストに挙がれるくらい、子どもたちの目標になれるだけの関係性を作っていきたいと思いましたし、大人になった時に『K-ifに来ててよかった』と思ってもらえるだけのものを子どもたちに託していこうと思いました。