こんにちは。
紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)のプレリーダーです。
気温の上昇で体力的に厳しい季節に入ってきましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?暑さ対策で何かいいアイデアのある方ぜひともご連絡ください。
さて6月の月曜日のプログラムは、『竹の加工』を実施しています。ただ、加工と言いましても大したことはしていません。
紙やすりを使って、竹の節を滑らかにした程度ですが、『やすり』というのはいただけませんね。
やればやるほど手触りが滑らかになって、やっている実感を感じ、永遠に同じ場所をやすってしまいかねません。
ただ、子どもたちには、『目に見て分かる』結果は大きな意味を持っているので、その点では子どもたちにとってもいい経験になったのではないかと思っています。
最初は、紙やすりの使い方や、摩耗してやすることができない状態になっても継続している児童もいましたが、後半では、『使える状態』と『使えない状態』の判別もついていましたし、240の紙やすりで出来る最終的な手触りの感覚も少しづつわかってきていたようで、同じ部分を終始やすっているような状況ではなくなっていました。
体験を繰り返していくことで、感覚的に判断していくことができていっていたのかはわかりませんが、結果として自分たちで判断しながら進めることが出来ていました。