プログラム

2024年5月火曜日

こんにちは。

紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)のあずちゃんリーダーです。

5月の火曜日は、牛タンゲームをしています。

私がプログラムを担当するようになってから、半年になってきますが、今年度のプログラムの基礎に考えているのは、『太鼓による演奏を1曲行うこと』を目標に考えています。その為、リズム感の向上が必要となってきます。ただ、子どもたちは飽きやすいです。毎月同じ内容だと気力の低下は容易に想像することができます。気力の低下はプログラムへの参加状況に大きく影響して、引いては、『放デイの利用』にも関わってきます。

放課後等デイサービスの利用は、18歳(高校卒業)まで可能ではあります。しかし、高校卒業まで放課後等デイサービスを利用する児童はどれくらいだと思いますか?全くいないというわけではないですが、実際はほとんどいません。ではなぜいないのでしょう?

私は『学び』や『刺激』が少なくなっていくからだと思っています。

低学年の内は『分からないこと』『知らないこと』が多いですが、年齢を重ねるにつれ、『分からないこと』や『知らないこと』は減っていきます。但し、『提供する・教えるものが同じ』であった場合です。

ちなみに、K-ifの現在の平均年齢は約10歳になっているので、自我も目覚め、意思決定力が出てきて、第二次反抗期に入ってくる年代です。

まぁ話が脱線してしまいましたが、今年の目標である『1曲分太鼓で演奏する』為にはリズム感の向上と音符の理解が必要になってきます。なので5月は、リズムゲームである『牛タンゲーム』をしています。

今回話が脱線してしまいましたが、ルールは一般的なものを採用していますが、進行はかなり難しかったです。理由はいくつかありますが、『前者の言動で自分の言動を切り替える』ことが、苦手な児童が多かったです。

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