こんにちは。
和歌山県紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)のやかんリーダーです。
3月の金曜日は、『炒める』を実施しています。ルールは以下の内容です。
1週目 もやし炒め
2週目 ピーマン
3週目 避難訓練の為実施せず
4週目 ポテト
5週目 ポテト
今回のプログラムでは『火が通っている状態』を見極めることができるのかを検証・観察することが目的であり、生の状態でも食すことができる物を選択しています。
3週目に関しては、事業所内の避難訓練を行う時期であったことと直近で大きな地震があり、緊急時にスタッフが『指示待ち状態』になってしまわないか。また、避難するとなると子どもたちの動きはどうなるのか検証・観察しています。
3月のプログラムの結果から評価すると『火が通っている状態』の見極めは、あまりできていないように感じました。この結論に至った要因は、『火を通し過ぎている』からです。
子どもたちの心理としては以下のものだったのではないかと思います。
①火が通っていない状態は美味しくない
②美味しくない物を食べるのは嫌だ
③少しでも火が通っていないと感じてる間は、加熱する。
④完全に火が通っている状態は、『焦げている』状態である。
結果、全体的に少し焦げる程度まで加熱しておく児童が多く、『火を通し過ぎている』という評価になったのだと思います。
今回のプログラムでは声掛けは、極力減らしています。その代わり実施する順番は、経験値の多い児童順にしており、経験の少ない児童は、武道でいう『見取り稽古』ができるようにしていますが、見取り稽古を言い換えると待機時間です。待機時間が長くなると集中力が切れていきます。要するに待機時間に遊びだして、実際に見て学ぶことができていない状態で実施になり、安全策しかとることが出来なくなる。
となかなかな悪循環になり、少し焦げて苦味の増した食材を食すことになったようです。