こんにちは。
和歌山県紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)のプレリーダーです。
年度末である3月は子どもたちにとって、ある種の総まとめの月でもあります。それに伴い各担当リーダーによっては、実施内容を今年度の集大成としての内容を起案するリーダー。今年度の最後に少し普段よりも遊び要素を多くしている内容を起案するリーダーに分かれていたように感じました。かく言う私はどちらかというと後者にしていました。
3月の月曜日は、2月の作った双六を皆で、実践しています。
プログラムの内容は簡単ではありましたが、双六をクリアすることはかなり難しく、製作者がクリアさせるつもりが全くと言っていいほどない物が、いくつか存在していました。
作成中子どもたちに双六内のマスに書かれている内容を訂正や修正を促していましたが、『面白半分』や『どんな人が参加するか想像していない』などの理由で、訂正や修正をしないという判断をしていたようで、結果製作者自身がゴールできず、また、マスの指示内容の遂行ができないなどの『ゲーム』が成り立たなくなっていました。
ゲームバランスというのは本当に大事で、シンプルなゲームである双六では、『マスの数』『参加人数』『マスの指示』『ルート』くらいでしょうか?シンプルであればあるほど、バランスがとりにくいように感じました。
本来であれば『ゲーム』に関するプログラムは火曜日にしていますが、今回はせっかく自分で考えた双六をプレイせずに終わるのはもったいないと感じたので、普段の系統とは違うプログラムになっています。