プログラム

2023年10月の金曜日

こんにちは。

和歌山県紀の川市貴志川町にある、放課後等デイサービスK-if(けいふ)のやかんリーダーです。

10月の金曜日は、『雑巾絞り』です。今回のプログラムは正直何年も前から気になっており、ずっとやってみたかったことでしたが、子どもたちを本気にさせるためのゲーム性としては、このプログラムに関わる人数が少なく、どうしても実施することが難しかったのです。※私には思いつかなかっただけで、他に人からすればいいアイデアがあったと思います。

このホームページをご覧になってくれている方が一体何名くらいいるのかはわかりませんが、質問です。

あなたは『雑巾の正しい絞り方』を知っていますか?

 

 

 

 

『雑巾の正しい絞り方?正しいも何も絞れていれば問題ないじゃないか!』

と思った方がいればさらに質問です。

どの状態になっていれば『雑巾が絞れた』という状態ですか?

1、雑巾を干しても水滴が落ちない。

2、床などを拭いた際に床に大粒の水滴が付着する。

3、雑巾がしっとりしている状態で、水滴が小さく拭いてもすぐに乾燥する。

 

 

私は3番です。子どもが絞っているならどれでも絞れていると判断できる人もあるかもしれませんが、中学生以上の人が上記の状態であったらどうでしょう?

雑巾を正しく絞ることができていない人の特徴として多いのは、

・雑巾を牛の乳しぼりのように絞る。

・雑巾の最初の持ち方が上からつかむ形でもっている。

この2種類の方法が多いのではないかと思います。実際プログラムで何の説明もなく絞ってもらった時に絞り切れていない児童のやり方は、このどちらかになっていました。

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