こんにちは。
和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)のやかんリーダーです。
10月の火曜日についての活動報告をしていきたいと思います。
10月の火曜日は、事業所内でビー玉を使った鬼ごっこをしています。ゲームとかでいうとシュミレーションに分類される内容ですかね?
自分のビー玉を選び、指定された範囲内を、ターン制で行動し、鬼から既定ターン逃げ切るのが主なルールになっています。
回を重ねる毎に新ルールを追加していき、難易度を上げていますが、このゲームで子どもたちにしてもらいたかったことは以下の内容でした。
1.順番を守る
2.周囲の状況を理解する
3.周囲に気を付ける
4.力加減
ゲームに参加することで、必要となるようにルールを設定していますが、最初はただただ鬼から逃げることのみでしたが、少しづつ2番を確認しながら3番を行い、4番の為に素振りをするなど言動がみられるようになってきていました。
通常であれば、『周りを見る』ことが苦手な子であっても、ゲーム性を盛り込むことで、負けたくないという気持ちからなのか意識することができる場面がありました。やっぱり遊び心は大事だと思いました。