こんにちは。
和歌山県紀の川市の放課後等デイービスK-if(けいふ)のやかんリーダーです。
6月の金曜日のプログラムの振り返りをしていきます。
6月の金曜日は『食材に火を通す』ことをテーマにしてプログラムを実施しています。食材に関しては、火の通りが甘く生状態であっても食べることができる野菜を中心に実施しています。
※正直に言うと時期が時期だけに食中毒などは怖いところではありますし。。。あとは当事業所では、コロナが5類に変更になった後も感染予防の為にマスクの着用は、お願いしていますので、試食に関しても屋外のテラスで行っています。
まぁ5類移行に関して思う所はありますが、いまさら言及したところで仕方がないのでしませんが、利用してくれている児童・保護者さまへの説明はしていますので、当事業所の独自対応ということで。
さて話がそれましたが、今回食材への加熱をしていますが、加熱加減に関しては、目安になる時間・状態変化などを経験則で理解していくと思いますので、一度や二度で火の通り具合を理解していくことは難しいです。その為、火の通りが不十分であっても試食するのに問題がない野菜を中心に選別しています。ただ、最終日に関しては、『鶏肉』で行っています。これに関しては、さすがに全て野菜だけとなると野菜嫌いな子どもたちのモチベーションにも影響しそうなので、加熱が不十分であれば指導員が忠告するようにして、進行しています。
使用した食材たちは、次の物を選んでいます。
・ピーマン
・玉ねぎ
・キャベツ
・鶏肉
金曜日は5回予定していましたが、そのうちの一回は、6月2日の和歌山県北部全域を襲った線状降水帯による大雨の為、親御さんからのキャンセルの連絡、または、事業所判断で利用中止判断で、プログラムの実施がなかったためです。各地で土砂崩れや冠水などでお亡くなりになられた方もいるとのことでご冥福をお祈り申し上げます。