こんにちは。
和歌山県紀の川市で放課後等デイサービスK-if(けいふ)です。
今月は先月の味噌汁に引き続きアウトドアクッキングでした。今月の調理は、サツマイモ&ジャガイモのホイル焼きにしています。地震大国日本。。。さらに和歌山は南海トラフ。。。いつ起こるともわからない災害に備えて、アウトドア能力はあるに越したことはありません。
災害時に命を失わなければ助かるわけではありません。今の現状と同じ状態になるまでは、大小様々な不便が続きます。
災害時に備えて備蓄している方もいると思いますが、備蓄には何を準備していますか?
インスタントラーメンや水が主にしている人が多いと思いますが、どうやって『水』を『お湯』に変えますか?
どうやって『火』を確保しますか?
昨今キャンプの人気が急上昇していることもあり、様々な道具が流通していますが、着火剤などの便利なもので火起こしができても災害時では数回しか火を着けることができないと思います。
なので、アウトドア技術は身に付けておいて損はないと思っています。
と前置きが長くなりましたが、プログラムとしてアウトドアを体験し、災害時の不便さを自身の能力で対応できる技術の習得を目指してやっています。最初は、マッチの火もなかなかつけれなかった子どもたちでしたが、自分たちで火起こしをして、その火が絶えないように注意しながら調理することができるようになりました。
そして煙と闘いながら作ったイモ類にかぶりつき『美味しい』と感想まで。。。。
便利になり過ぎた世の中だからこそ、不便さも含めて楽しむことができる力が育っていると感じましたが、それと同時に
なんてCMのようなリアクションを。。。。
と思ったのも事実です。