こんにちは。
和歌山県紀の川市の放課後等デイサービスK-if(けいふ)にいるやかんです。
今回投稿が遅くなっている理由に関しましては、『2023年1月月曜日』で記載しているように、行動援護従事者養成研修を講義準備などがあり時間の確保が難しく遅くなりました。
さて火曜日ですが、サイコロを使った確率の検証実験を実施しています。
小学校高学年の算数で『確率』について勉強しますが、それを実際に検証実験してみようというのが1月の火曜日のテーマになっており、裏テーマとしてはサイコロを振る際に力加減をして転がすでした。
準備する物
サイコロ 2個
記録用紙
以上の2つでございます。
サイコロを2つ投げて、足した数字(2~12)で一番多く出る数字は何なのか?果たして各数字が何回出てくるのか?をひたすら検証実験をしていきます。週を重ねるごとに試行回数を増やしていき、最終結果と全ての試行内容を足して集計しました。
一週目 36回
二週目 50回
三週目 72回
四週目 100回
合計 248回
結果は・・・・完全な確率通りの結果にはなりませんでしたが、希少確率になっていた『2』と『12』は1/36でしたが、0回が続いたと思うと3~4回出る日があるなど4回分の結果を見るに確率の収束は見られており、『確率』を知っている大人からすれば『やっぱり収束してくるんだ』と思い、知らない子どもからすれば『今日は凄いラッキー』と素直に驚いており、計算という机上の空論を実体験することで、実際に学校で習った時に理解度に違いが出てきてくれればいといんですけど。。。。
ちなみにサイコロをコントロールして投げれなかった人への罰ゲームは、私とツーショットで写真を撮るという内容でしたが、多くの子どもが私とのツーショットを嫌がっていました。。。。。。大変失礼な話です。www