こんにちは。
月曜日担当のプレです。
9月のプログラムは『花火を描こう』でした。
月曜日のプログラムを始める前の事前準備に3日土曜日に手持ち花火で実物を見て、具体的なイメージをもった状態で制作にかかってもらいました。
こちらとしては、「花火のイメージを具体的にもってもらうこと」が目的でしたが、子どもたちは『花火ができる』と目的に違いはありましたが、「花火をする」ことに対しては両方WIN WINになっていました。
さて事前の準備としての活動は以上で、時間が少し遅くなりましたが、普段土曜日に利用しない児童も来ることになり、普段土曜日の利用がない児童にとっては、一風変わったプログラムを体験していました。
では月曜日に作成した花火ですが、どうやって進めていったのかを説明していきたいと思います。
①花火を実践する(事前準備)
②黒の厚紙に絵具とストローを使って、描く(動画で描き方を確認)
③使う絵具の色は三原色+白
④他の色を使いたい場合は、絵具を混ぜて作る
今回のプログラムでできた作品を確認していくと子どもたちの個々の感性が上手く表現できており、良い物になっています。また、見ていて感じたことは作品には当人の個性(性格)が出ており、当人の事を見てきている私にとってはとても面白く感じました。
同じ色、同じ道具、同じ手法であっても使う人の力加減、絵具の伸ばし方、絵具の付け方、絵具を付ける配置に個性がでてすべてがオリジナル性のあふれる作品になっています。気になった方はインスタグラムにて作品を掲示しています。