皆さま残暑も厳しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今月は祝日が多く、不意に長時間の利用となる日があったり、逆に祝日の為利用がなく、プログラムが何度も飛んでしまって、プログラムを完遂することができない児童もいました。
自宅で過ごせる児童が増えている証拠ではあるので喜ばしいことではあります。しかし、平日での利用時間のみとなると十分な指導が出来ていないと感じる今日この頃ではありますが、限りある時間を有効活用して、可能な限り適切な指導をしていく所存であります。
さて10月に入りここからは1年の後半戦です。
小学校・中学校・高校を卒業していく予定の児童がいる為、それぞれの課題と向き合っていってもらう必要が出てきます。時間を掛けて進めていってあげることができればいいのですが、放デイの利用自体を小学校卒業を機に辞めるケースが多いのです。
HPに記載することは正直躊躇われ、私個人の持論ではありますが、コミュニケーション不足による人間関係の構築が難しくなるのは、『中・高生』の時期だと考えています。その多感な時期に自分の気持ちを打ち明けることができる人の存在があるのとないのでは、大きく変わってくると思っています。利用している子どもたちにとって、当事業所がそんな場所であり、相談できる人でありたいと思っています。