こんにちは。
和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のやかんリーダーです。
9月の土曜日の報告をしていきます。
当月の土曜日は、過去にも実施したことのある『現地調査Ⅱ』を行っています。前回実施した際にはいなかった児童もいるということもあり、第2回を開催しています。
このプログラムは、基本的に子どもたちとしては、『公園』で遊ぶことが前提になっていることもあり、過去に参加した児童としても楽しみな内容となっています。
大きくルールは以下の内容になります。
1、『公園紹介』がない場所
2、公園の清拭名称と移動時間
3、現地にある遊具の写真を撮る
4、トイレを確認する。(有無や男女別なのか、トイレットペーパーが備え付けされているのか)
5、駐車場の有無
の情報を得ることです。場所の状況などの把握をすることで、自由時間の際などで移動可能な範囲なのか、自分たちにあった遊具があるのかなどの情報を強く意識することで、提案する力を養います。また、魅力的に見えるようにレイアウトを考えることで、見た人の興味を刺激することが出来ます。
などと遠回しに表現していますが、単純に子どもたちで情報の共有を促し、視野を広げることで『遊び方』を想像できるきかっけになれば上出来ですし、前回参加した児童たちは、初めて行く公園であっても、トイレの場所を確認する癖がついており、自分で確認することが出来ています。