プログラム

2024年3月土曜日

こんにちは。

和歌山県紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)のやかんリーダーです。

3月の土曜日は、『桜最前線を探せ』を実施しています。ルールは以下の内容です。

①最長2時間の南に向かって移動を行う

②同じ道を通る

③『桜』を見付けたら運転手に声を掛ける

④実際に確認し、桜であれば写真を撮影

⑤写真撮影後は、現在地から最寄りの公園で、15:00まで自由時間を過ごす。

⑥公園の選出方法は、『使用可能なトイレがある』『駐車場がある』『同行者(児童・大人)がナビゲート出来る場所』

以上のルールで実施し、『春の訪れ』と『南北の気温の違い』、フィールドワークを行うことで、知識として記憶に残すことが目標でした。

最初は、『桜』を意識して車外を見ていることが難しかったですが、回数を重ねるごとに、土曜日以外の日も自分の生活圏内で『桜』を探すようになり、子どもたちから発せられる言葉から日常的に春を探していることが伝わってきていました。

近年春を感じる期間が短くなっていることもあり、『季節感』を感じることが難しくなってきています。ですが、自ら探せば見付けることができ、見付けることができれば、感じることもできます。

今回のプログラムに参加していた子どもたちは、間違いなく春の訪れを自ら探し、感じることができたと思います。

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