プログラム

2024年2月火曜日

こんにちは。

紀の川市貴志川町で放課後等デイサービスK-ifのあずちゃんリーダーです。

2月の火曜日は、『飛んでったアイテム』と題して、限られた空間を様々なアイテムが宙を舞い、どんなアイテムが飛んで行ったかを『見る』。動体視力と集中力を活用し、当人の知りえる『名詞』『表現力』を用いて回答していくゲームになっています。

そんなややこしく説明せずとも

①カーテンで視認できる空間を制限します。

②カーテンの裏側で事前に決めたアイテムを投げる。

③②で投げられたアイテムを1.5m程度離れた場所から注視して、投げられたと思う物の名称を答える。

以上のルールです。

答えを間違えたからと言って何かペナルティがあるわけではなく、『集中する』『目で追う』『自分の知り得る情報の中から一番近い答えを推測する』の3つができていればいいのではないかと思っていました。特に3つ目は『おおよそ』『おそらく』『たぶん』『〇〇みたいな』『適当』など『間違えるかもしれない、不確かで自信薄な答え』を自分なりに導き出すことが苦手な児童(完璧主義・失敗したくない児童)が多いようで、その部分に対して苦戦し、時間を必要としてしまい、時間が押してしまう日もありました。プログラムの進め方の難しい部分です。

TOP