プログラム

2023年8月の木曜日

こんちには。

和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のやかんです。

8月の木曜日は、今月のプログラムのテーマは、ボールを蹴るということを練習しており、5回あったうちの2回は、屋外で実際にサッカーボールを蹴ってドリブルをしてもらっています。残り3回は、屋内で丸く成型した新聞を目標地点までコントロールして蹴る練習をしています。

今回は、前半は天候にも恵まれていたこともあり、屋外でドリブルをしています。実際にどれくらいボールを足でコントロールできるのかを確認する為にやっています。『ドリブルをする』為には、移動する(走るもしくは歩く)、ボールを蹴る、ボールをコントロールする。この3つを随時行う必要があります。

実際2動作以上を同時にするのは難しく、ボールをコントロールすることは微細な力加減が必要となってきますので、利用している児童の出来る範囲の確認をする必要がありました。その結果、ボールを足で扱うことから練習することにしました。

なので、後半の3回は事業所内で行える内容にしています。屋外で思いっきり蹴るのもいいかと思いましたが、正しく蹴ることができないうちは捻挫の危険性も高く、炎天下での運動は熱中症のリスクもあるというのも理由の一つです。

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