こんにちは。
和歌山県紀の川市で放課後等デイサービスK-if(けいふ)です。
今月のテーマは『プレゼント包装とそれに沿える手紙』でした。
1週目 長方形の紙をハート形に折る
2週目 手紙を書いてハート形に折る
3週目 積み木1個をプレゼントに見立てて、包装する。
4週目 積み木2~3個をプレゼントに見立てて、包装する。
ことをしています。どの週も使用したのは、A4の紙です。
材料自体は練習なので、簡素なものではありますが、手順を覚えることが第一優先事項になっていますので、本番は各ご家庭にお任せしたいと思います。
ハート形に折ることも包装することも『紙を自身の意志通りに折ること』『指先の繊細さ』『正しい手順をふむこと』が必要になってきます。
また上記の内容にプラスして、『テープの張り方』も追加して練習しています。
今回の練習で子どもたちが苦戦していたのは、『自分の思い通りに折る』『紙に折り目を残す』ことだったように感じました。正しい手順をふむことやテープの張り方に関しては、指導員のやり方を見て真似る・指導員の話を聞くことができていれば基本的にはできることになっていますが、指先の力の向きや強さに関しては個々の感覚が必要となるため見様見真似で詳細を模倣することが難しかったようです。
手紙を使う機会が減ってきている昨今では、あまり手紙をハート形に折るなんてことは、ないと思いますが、プレゼント包装に関しては、必要な場面はでてくるのではないかと思っていますが、どうなんでしょうね。。。色んな仕事が自動化されていってますから包装も機械で十分でしょうし。。。